"いい年をして結婚もせず、社会に背を向けて、
二次元の美少女に恋をしたり、いまだに一年戦争が
どうとか言っている輩"
これが「萌え」の正体であると。なるほど、と、妙に納得してしまう。
要は、仮想妄想に囚われることだ。
私もまた、「萌え」に囚われている。その大きな面を占めているのが、『クーロンズ・ゲート-九龍風水傳-』(SME:1997/2/28:PlayStation)。なにせ、初回限定版を3箱も保有している。クーロンズ・ゲートの世界(陰界)では、妄想に囚われた人間が鬼律(平たく言えばモンスター)化していくのだが、これは陽界で、いわゆる「萌え燃え」な状態に陥ってしまう、人の心性の暗喩でもある。
とか、まあぐちゃぐちゃねちねちと考えることが楽しい。そんな自由を幸せだと思う。
ARTDINK BEST CHOICE クーロンズ・ゲート-九龍風水傅-
posted with amazlet on 08.03.28
アートディンク (1997/02/28)
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おすすめ度の平均:
妄想と狂気のアラベスク今でも続編待ってます
異世界
ゲーム・ミュージック ハイ島邦明
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おすすめ度の平均:
現実と虚像の狭間不思議な世界だけどリアルです。
急げ~
ちなみに、『SGGG』は「ゲームクリエイターの(断末魔のような)生の言葉」が楽しめる、史上屈指の迷ゲームであるよ。CPUを5つものっけたハードに「萌え」た人たちの、最終戦争を君は見たか!!
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