寒暖が寄せては返すこの時期。衣替えの季節です。
そして1年ごとの楽しみに、区切りがつく時期でもあります。
5月で各国のサッカーリーグ、そしてUEFAチャンピオンズ・リーグが終了。
そして、競馬シーズンもクライマックスを迎えるのです。
5月25日、優駿牝馬(オークス)。
フロック視されていた桜花賞馬レジネッタ、同2着のエフティマイアを中心に。破壊力を秘めた三連単は外れましたが、馬連の配当が高めでひと安心。この勢いで、とダービーの検討に入りました。
6月1日、東京優駿(日本ダービー)。
昨年はウオッカから馬単を流して(゚д゚)ウマー!! だった日本ダービー。あの衝撃は、いまだ鮮明に思い出すことができます。
今年は皐月賞馬キャプテントゥーレがリタイアし、混迷きわまったクラシック戦線。実績馬をピックアップした3連複3パターンと、逃げ残りを期待してレッツゴーキリシマの複を(私にしては)厚く買いました。おそらく競馬好きの人が見て「おっ」と思われるのは、3連複すべてにスマイルジャックを絡めたところでしょうか。皐月賞で4番人気9着と大きく負けましたが、それまで7戦してすべて3着以内でしたからね。ここは立て直しを期待しました。鞍上が中央の水に慣れた感のある小牧という点もポイント。
スタート。狙い通りレッツゴーキリシマが先頭へ。
(・∀・)イイヨイイヨー
レースを引っ張るキリシマ。3コーナーを回ってまだ先頭。
最後の直線へ。キリシマまだ先頭。しかし余力なく後退。
既にキリシマは沈んだ後。
しかし先頭には7番スマイルジャック。このまま決まれば
高め配当ゲット━━(゚∀゚)━━ !!!!!!!
と思ったら……。
大外からぐんぐん迫ってくる1番ディープスカイ!! 外は伸びない馬場状態のはずなんですが……。馬力が違うとはこのことか!?
ゴール板前で四位騎手が後続を確認。この余裕っぷり!!
終わってみれば、一頭だけ次元の違う脚色を見せての二冠達成劇でした。
スマイルジャック小牧、ブラックシェル武豊も内を突いて好走したのですが、馬の自力が違いましたね。
四位騎手は昨年のウオッカに続き、2年連続でダービー制覇。すばらしい結果です。おめでとうございます。
'k ´ー`)<私の馬券もオークス、ダービーと連勝!
これも“二冠”ということになりませんかね?
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