今の引っ張りダコは「人間はどこまで耐えられるのか(河出書房新社)」。
2002年刊ですが、現在でも通用する“生物の限界科学”について、興味深い諸説を知ることができます。
零度以下の環境で生きられるのか?
宇宙で生活するとどうなってしまうのか?
そもそも人間の五感って何なの?
単行本だと2,300円もしますが、文庫なら1,000円でお釣りがくるので気楽に読めます。
主人公は基本的に都内をうろうろするので、近郊に在住の方ならより楽しめます。私は秋葉原万世橋のかつサンドと、横浜の某シューマイ弁当に大ウケでした。
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