2008-07-22

『ととモノ。』を遊んでみた!!

夏休みに入ったからでしょうか、各交通機関で黙々とモンスターハンターをプレイしている子供たちを多く見かけます。
超絶ヒット作になったので、各媒体もカプコンもスルーしている事ですが、『モンスターハンターポータブル2G』はCERO_C(15歳以上対象)だからな!!
お母さんやPTAに気をつけろよ!!
学校で取り上げられて矢面に立たされるのはゲーム業界だからな!!
そこんところ気をつけて、良い子の皆はできるだけコソコソと遊ぶように。

まあそんなことを気にかけられるくらいには、一般世界に戻ってまいりましたよ。7月に入ってからというもの、"それどころではない" 状況が続き、趣味的活動は自己封印。ようやくそれが解けたというわけです。
この連休はだらーりだらーり、『モンスターハンターP2G』や『剣と魔法と学園モノ。』をプレイしていました。

『剣と魔法と学園モノ。』とは、昨月26日の発売から先週までに、約50,000本の売り上げを示している、PSPの隠れたスマッシュヒット作。ちょうどモンハン疲れしたユーザーが多い時期とも被ったのでしょうが、PS2『ウィザードリィXth2』のガワを取り替えただけの内容でこの本数が売れるとは、販売のアクワイアも想定外でしょう。


ゲーム開発の視点で観ると、換骨奪胎きわまれり。カドルト神に詰まっていた胎児のようなグロテスクさを持つ『ととモノ。』。それがユーザーに受け入れられたの理由のひとつとして、命名することの楽しさが挙げられるのではないでしょうか。RPGの楽しみの原点である、命名=キャラクター設定のためのブレインストーミング。
のきなみ"喋る" 最近のゲームでは、なかなか味わえない感覚ですからね。
ちなみに私の『ととモノ。』パーティのキャラクター名は、ニトクリス、ヅシャクオン、ルド・プリン、シュラッハ、アファームド、バルバロ。クトゥルフだったり名馬だったりね。
そりゃあ楽しいわけだわさ。

'k ´ー`)<そんなに馬鹿にしたものでもありません。まあ、元のシステムがWizだから、破綻しきれるわけがないとも言えますが……。

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